味噌汁の具の定番である油揚げ。
油揚げを入れることでうま味がプラスされるので、使う方も多いことと思います。
そんな油揚げですが、どのようにして切っていますか?
まな板を使うと油分がまな板にうつってしまって、洗うのが面倒ではありませんか?
私はズボラ主婦なので、まな板を汚さないラクする方法で切っています。
この記事では、味噌汁用の油揚げをできるだけラクして切る方法をご紹介します。
またちょっとでも家事をラクにする油揚げの選び方についてもお伝えしますね。
・味噌汁用の油揚げの切り方を知りたい
・洗い物をするのが嫌いだ
・家事をするとき少しでもラクしたいと思っている
そんな方はぜひ読んでいってくださいね。
味噌汁用油揚げの切り方
私は正方形の油揚げ6枚入りのものを使っていますが、長方形の油揚げでも切り方は同じです。
①袋の左側を開封します。
②袋の上から包丁で横向けに2等分にカットします。
③短冊状になるよう、右側から順にカットしていけば出来上がりです。
※左利きの方だと右側を開封し左側からカットしていくことになります。
④保存するときは袋のままクリップか輪ゴムで留めればOKです。
油揚げをカットするときの注意点
まずは切れ味の良すぎる包丁を使うのはNG。
袋まで切れてしまいます。
うちはだんなさんが包丁を研いでくれるのですが、研ぎたての包丁は切れ味が良すぎるので油揚げのカットには使えません。
こども用の包丁を使っています(笑)。
そして切るときのコツは、包丁を上からギュッと押さえるようにして切るということ。
包丁を前後に動かしてしまうと、これまた袋まで切れてしまうことがあります。
ちょっとでも家事をラクにする油揚げの選び方
私がよく行くスーパーで売っている油揚げの中で一番のお気に入りが先ほどの画像にもあったもの。
ポイントは2つあります。
油抜きが不要
油揚げを煮物に使うときなどは特に、味の染み込みをよくするため油抜きすることになると思いますが、お湯を沸かしたりザルを使ったりと手間も洗い物も増えてしまいます。
油抜き不要の油揚げを買ってくれば、それだけラクすることができます。
内側が密着していない
油揚げは味噌汁以外にも、巾着に使ったりすることもありますよね。
油揚げを袋状に開くには、菜箸をコロコロしながら押さえるとうまく開けるという裏ワザもありますが、そもそも油揚げの内側が密着しているタイプだとどうしてもキレイに開くのが難しいです。
その点、内側に空洞があるタイプの油揚げを選べば、裏ワザを使わずとも手で比較的簡単に開くことができます。
うまく開けずにイライラしたり、破いてしまってガッカリすることもなくなります。
まとめ
【味噌汁用油揚げの切り方】
油揚げを袋に入れたままの状態で包丁を上から押しあて短冊状にカットする
【油揚げをカットするときの注意点】
①切れ味の良すぎる包丁は使わない
②包丁を前後に動かして切らない
【ちょっとでも家事をラクにする油揚げの選び方】
①油抜きが不要
②内側が密着していない
良かったら参考に油揚げを少しでもラクして使って、美味しいご飯作りに活かしてくださいね。
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