断捨離して不用品が出てくると、「捨てるのはもったいないしメルカリに出品してみようかな?」と考える人も多いはず。
一方で「断捨離にメルカリは時間の無駄!」という意見もあって、どうしようか迷っている人もいるのではないでしょうか。
私もモノを手放す手段として、メルカリを利用しています。
そんな私のこれまでのメルカリでの成約率は100%!
出品した当日か翌日には売れています。
高いものだと1つで3500円以上の利益がありました。
決して時間の無駄だとは感じていません。
でもそのためにはコツがあります。
メルカリでの成約率100%を誇る私が、断捨離したときのメルカリ出品を「時間の無駄」にさせないコツをご紹介しますね。
断捨離で出た不用品をメルカリに出品したいけど、時間の無駄にならないか心配で迷っている方は、ぜひ読んでいってください。
絶対売れそうなものを出品する
不用品をやみくもに出品することはおすすめしません。
あなたが要らなくなったモノを必要とする人がいるモノもありますが、他の人も要らないというモノもあるし、もっといいモノがあるから必要とされない場合もあります。
売れなければ、商品をメルカリのサイトに載せるために費やした時間や労力が、無駄になってしまうのは事実です。
だから私は売れそうなものしか出品しません。
まずは同じものが出品されているか、メルカリで検索してみます。
自分の品物と同じような品質状態で「SOLD」と表示されているものがいくつもあれば、「売れそう」と判断します。
品物が「何か」ということとともに、「どういう品質状態か」も大事です。
たとえば使用したクーピーペンシルを出品しようと思ったとして、新品でも売れ残っているのだとしたら、それより相当値段を安くしないと売れないだろうと推測できますよね。
絶対売れないとは言い切れませんが、基本的には新品、美品、多少の傷汚れありくらいの品質のものを出品した方がいいと思います。
また、季節によって売れ行きが左右されるようなものは、出品する時期にも注意が必要です。
冬に水着を出品しても売れる確率は下がってしまいます。
出品中の最安値より少し安い値段で出品する
売れそうと判断できたものを出品するとなったら、そのとき出品されている同じ商品で似たような品質状態のものの中での最安値より、さらに少し安い値段をつけます。
「SOLD」になっている商品の値段も参考にします。
断捨離してメルカリに出品する目的は「モノを手放すこと」です。
儲けることは二の次で、買ってもらうことが大事!
いつまでも売れなくて手元に品物を置いておいては断捨離した意味がありませんし、結局売れなかったら時間の無駄になってしまいますからね。
手間をかけるだけの利益は確保する
さきほど「儲けるのは二の次」とお伝えしましたが、そうは言っても最低限、手間をかけるだけの利益は確保することです。
サイトに載せたり、梱包したり、荷物を配送業者に持ち込んだりと、それなりの労力を費やすのですから、メルカリの手数料10%や配送料を差し引いた金額が労力に見合うと自分が感じられるようにする必要があります。
2で説明した値段設定ではその利益が確保できないと感じるものは、出品しない方がいいです。
メルカリでは出品中に値下げ交渉をされることもよくあることですが、その利益を確保できる値段を見極めて、交渉に応じるようにしましょう。
私が新品のクーピーペンシルを480円で出品し値下げ交渉されたときには、450円にして購入していただきました。
手数料45円と送料210円を差し引くと利益は195円。
それでも新品を捨てるよりはいいと思えた金額で応じました。
これを半額の240円にしてしまったら、手数料24円と送料210円を差し引くと利益は6円ということになってしまいます。
「利益が全くなくても捨てるよりは誰かに使ってもらえればそれで満足」と思えるのであれば、気にしなくても大丈夫ですが。
手間に見合った最低限の金額というのは人によってまちまちだと思うので、ご自身の感覚で決めてくださいね。
まとめ
断捨離したときのメルカリ出品を「時間の無駄」にさせないコツは
・絶対売れそうなものを出品する
・出品中の最安値より少し安い値段で出品する
・手間をかけるだけの利益は確保する
の3つでした。
ぜひ参考にして、時間の無駄にはならないメルカリ出品をしてみてくださいね。
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