モノが少ないお家でスッキリ暮らすシンプルライフ。
「憧れのあの人のように暮らしたい!」と思って、家の中の片付けにコツコツ取り組み始めたものの、「なんだか全然進んでいる気がしない…」なんて感じることはありませんか?
そう感じて、ちょっと片付けのモチベーションも下がってきてしまったり。
私もそんな時期を経験したから、その気持ちがすごくわかります!
今回はそんな停滞期を乗り越えるために、捨てるとおすすめなものを3つご紹介します。
これを捨てると一気に片付けがはかどり、モチベーションも復活しました。
「シンプルライフを目指しているけど挫折そう…」「コツコツは苦手だからできるだけ一気にスッキリさせたい!」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
大きな家具
当たり前のことですが、大きな家具を捨てると、それだけでかなり空間に余白ができてスッキリします。
服が山積みで座る場所のないソファーや、弾くことのないピアノなど、使われていない大きな家具は思い切って捨ててみてはいかがですか。
また使っているものの中でも、なくても暮らせるものもあります。
わが家には最初からソファーもベッドもラグもありません。
私が捨てたものの中で比較的大きかった家具がレンジ台です。
キッチンの背面の壁に、冷蔵庫、カウンター収納、食器棚とともにぴっちり収まっていたのですが、どれも簡単には動かせないため、家具と家具の隙間に溜まった埃を掃除することができなくなっていました。
それが気になっていたのもあり、思い切ってレンジ台と置いていたガスオーブンを捨てたら、壁が見える面積が増え、掃除もしやすくなってスッキリしました。
わが家にはキッチンの吊戸棚がなく収納スペースが限られているので、5人家族の今は食器棚は手放せませんが、お家によっては食器棚もなくても暮らせるかもしれませんね。
あとは、私のパソコン作業用のデスクと椅子を捨てました。
LDKに置いていたのですが、ダイニングテーブルでもノートパソコンは使えるので捨てたところ、視界が開けてスッキリしました。
収納ケース
捨てると一気に片付けが進むものの2つ目は、収納ケースです。
モノを増やすたび収納ケースを買い足してきましたが、モノを減らしたいなら収納ケースを捨てると決めて、中身をからっぽにすればいいんだ!と気づきました。
中身については、使っていないものは捨て、残しておきたいものは他に居場所を与えることになります。
新たな居場所にすでに余裕がなければ、その中身も整理することに。
そうやって1つの収納ケースをからっぽにして捨てる頃には、結構なモノを捨てられています。
そして収納ケースを捨てることで、空間にもまた余白ができてスッキリしますよ。
必要な数以外の服
「片付けられない人が捨てるべき洋服は?基準5つとコツ2つでスッキリ」という記事で、服の整理の仕方についてご紹介しました。
でもたくさん服を持っている人は5つの基準で捨てても「まだまだ多い!」と感じるかもしれません。
そういうときは、捨てる服を選ぶのではなく、残す服を選ぶ方が手っ取り早いです。
私も明らかに不要な服を捨てて、ある程度量が減ってから、最終的にはそうしました。
やり方は簡単です!
必要な数を決める
「毎日洗濯するから予備を含めて3着あればいい」「1週間毎日違う服を着たいから7着欲しい」など、自分の基準で必要な数を決めます。
トップスは3着、アウターは2着など、アイテムごとにも決めておくといいです。
季節ごとにその数の分だけお気に入りを選ぶ
四季に合わせて、決めた数だけお気に入りを選んでいきます。
春と秋は兼用できるものもあるでしょう。
それ以外を捨てる
選ばれなかった服を捨てます。
もちろん時間や気持ちにゆとりがあれば、捨てるだけでなく譲ったり売ることも考えるといいですね。
まとめ
捨てると一気に片付けがはかどるものは
①大きな家具
②収納ケース
③必要な数以外の服
でした。
実際に何を捨てるかを決めるのはあなたです。
今回ご紹介した方法が、何かしらのヒントになれば幸いです。
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