日々使うキッチンのスポンジ。
あなたはどのくらいの頻度で交換していますか?
私はわかりやすいように、毎月1日に新しいものに取り替えることにしていたのですが、それで清潔は保たれているのかが疑問でした。
そこで実際にはどれくらいで交換する方がいいのかについてや、替え時に迷うことなく清潔を保てるスポンジについてご紹介します。
また、私は排水口を洗うためのスポンジをシンク周りに常時置いていたのですが、このスポンジを使うことでそれを置かずに済むようになり、キッチンがスッキリしました!
キッチンのスポンジの交換時期に迷いを感じられている方や、モノを減らしてスッキリした空間を手に入れたい方には参考になると思うので、ぜひ読んでいってください。
交換頻度はどれくらいがいい?
スポンジがへたる時期はスポンジによりまちまちだと思いますが、私はずっとダスキンの台所用スポンジを使ってきたので、1ヶ月は十分に持っていました。
ただ衛生面を考えたとき、果たしてその交換時期でよいのでしょうか。
私はめんどくさがり屋のズボラ主婦なので、スポンジをわざわざ消毒したりもしたくないし、したこともありません(笑)。
調べてみたところ、キッチンでの菌の混入を減らす方法を調べているノルウェーの微生物学者は
スポンジを少なくとも1週間に1度は取り替えること。
台所用スポンジは、やはり衝撃的に汚かった
と言っているそう。
やはりキッチンのスポンジは菌の温床になりやすく、私のようなズボラ主婦では清潔に保つのは難しそうだと感じました。
ニトリの「毎日とりかえキッチンスポンジ」を使ってみた
そこでニトリの「毎日とりかえキッチンスポンジ」を使ってみることにしました。
アイボリー色のやわらかタイプとグレー色の粗目タイプがありますが、どちらも30個入りで299円(税込)。
1個の大きさは、これまで使っていたダスキンのスポンジと比べると一回り小さく、厚みは1/3くらいしかありません。
私はやわらかタイプを試してみました。
実際に使ってみて感じたメリットとデメリットをご紹介します。
メリット
コップの飲み口が洗いやすい
一般的なキッチンスポンジと比べて非常に薄いため、コップの飲み口、お茶碗のふちなどを洗う際に折り曲げて使いやすいです。
これは意外なメリットでした。
清潔を保てる
薄くて小さいのでギュッと絞れるし、泡もすぐに流せ、乾燥させやすいです。
1枚10円以下とコスパも悪くないので、気兼ねなく取り替えることができて、清潔を保てるのが何よりのメリットですね。
排水口掃除用のスポンジ置き場が必要なくなった
これまでわが家では1ヶ月間使い古したスポンジを、次の1ヶ月間排水口掃除用のスポンジとして使っていました。
それをプラスチック容器に入れて常時置いていたのです。
でも「毎日とりかえキッチンスポンジ」で3食の食器を洗ったあと、シンク、そして排水口の掃除までしたら捨ててしまうことで、保管するためのプラスチック容器が必要なくなりました!
モノが減ることで見た目もスッキリするし、キッチンのワークトップの掃除もしやすくラクになりました。
デメリット
人によっては使いづらい
うちはだんなさんが洗い物をしてくれることもあるのですが、だんなさんからするとちょっと頼りないようです。
薄くて小さいので、人によっては使いづらいと感じる方もおられるでしょう。
未使用分が場所を取る
30個セットで売られているので、まあまあかさばります。
使用前の状態で保管するのに、以前よりもスペースが必要になりました。
まとめ
キッチンスポンジの交換頻度は1週間に1回以上がよいことと
ニトリの「毎日とりかえキッチンスポンジ」を使うメリットとして
・コップの飲み口が洗いやすい
・清潔を保てる
・排水口掃除用のスポンジ置き場が必要なくなった
デメリットとしては
・人によっては使いづらい
・未使用分が場所を取る
ということをお伝えしました。
うちは5人家族で、食器洗い乾燥機を使わずすべて手洗いしているのですが、私個人的には「毎日とりかえキッチンスポンジ」は十分使えるスポンジだと感じました。
キッチンスポンジを検討する際の参考にしていただければと思います。
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