主婦にとって夜ご飯のメニューを考えるのは毎日のことで、悩む人も多いはず。
私もかつては「なかなか決まらない!」と迷う日も多かったです。
でもある方法にしてからは、ほとんど悩まなくなりました!
今回は私が実践している、もう迷わない「献立の決め方のコツ」についてご紹介しようと思います。
「献立が思いつかない!」「献立を考えるのがめんどくさい!」という主婦の方には参考になるかと思うので、ぜひ読んでみてください。
主菜は定番メニューを決めておく
メニューに悩む、迷う原因は、選択肢が多すぎるから。
世の中にはありとあらゆる料理レシピが溢れています。
決められないから、私は選択肢を限定してしまうことにしました。
主菜は、自分が作れるメニューを30個ほど書き出してリストを作っています。
こどもに人気のメニューや自分が気軽に作れるメニューなど、普段作っている料理を思い返すと、30個ほどは意外とすぐにあげられると思います。
牛・豚・鶏・魚など、それぞれの素材別にある程度まんべんなくあげられるといいですね。
「メニューが思いつかない」と感じたときはこのリストを見て、その中から決めることにしています。
30種類あれば、たとえ毎日このリストから選んだとしても、約1ヶ月違う献立にすることができます。
副菜はグリーンサラダで定番化
副菜も考え出したらキリがありません。
そこで私は副菜を、レタスかキャベツの千切りのグリーンサラダで定番化することにしました。
そう決めておくだけで、迷わずずいぶんラクになります。
トマトやブロッコリー、コーンなどがあるときは、それを追加することもあります。
またたとえば、実家からもらったほうれん草がいっぱいあるなんて時は、グリーンサラダの代わりにほうれん草のお浸しにすることもあります。
他に使うべき食材があるときや、特に食べたいメニューがあるなら、グリーンサラダにする必要もありません。
何の制限もなく「考えるのがめんどくさ~い」と感じたときは、グリーンサラダ一択です。
「疲れて作るのもめんどくさ~い」というときも、レタスをちぎるだけ、パックの千切りキャベツを盛り付けるだけで済みます。
融通の利く汁物でバランスを取る
汁物というのは本当に便利です。
味噌汁はいろんな具材を使うことができます。
冷蔵庫の残り物の野菜を使うこともできますし、主菜にボリュームが足りないときは汁物に豚肉を足して豚汁にするのもいいですよね。
汁物の具材で、主菜や副菜に合わせ栄養バランスを取るようにしています。
逆にカレーやシチューのようなメニューのときは、そちらに野菜をたくさん入れるようにして、汁物をなくすこともありますよ。
まとめ
私が実践している、もう迷わない「献立の決め方のコツ」は
①主菜は定番メニューを決めておく
②副菜はグリーンサラダで定番化
③融通の利く汁物でバランスを取る
の3つでした。
すべての献立をこの方法で決めているわけでもありませんが、悩んだとき、考えるのがめんどくさいときにはこの方法にずいぶん助けられています。
良かったら参考にしてみてください。
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