子どもの作品ってどんどん溜まっていきますよね。
あなたはどのように保管していますか?
私は長男の作品は小学校の途中までは、立体を除いてすべて残し保管していました。
でも長女や次男が幼稚園に行くようになると、収納するスペースも整理する時間もなくなってきて…
数年間放ったらかしにしていたのですが、あるとき思い立って整理することにしました。
今回はわが家で使っている作品収納ファイルや、たくさんの作品を思い出として保存する方法、簡単に作品を飾る便利な方法についてご紹介します。
私と同じように「手を付けずに放置してきたけれど、そろそろどうにか整理したい!」という方の参考になればと思います。
わが家で使っている収納ファイル
わが家の子ども達の作品は、フェリシモの「お絵描き収納ホルダー」を使って保管しています。
四つ切り画用紙の作品なら10枚、八つ切り画用紙なら20枚、折り目をつけずに収納できます。
それとは別にポケットもあるので、絵以外の思い出の品も収納できています。
シンプルなデザインですが、布張りでおしゃれ!
落ち着いた色合いがとても気に入っていて、色違いで5冊持っています。
2024年1月現在フェリシモでは取り扱いがなく、メルカリに何点か出品されていました。
こういったファイルを使うことでスッキリと収納できますが、入れられる量には限りがあるので、わが家では子ども本人に残したい作品を選んでもらうようにしました。
フォトブックで作品集を作る
ファイル収納できなかった絵や立体作品などは写真に撮り、フォトブックで作品集を作って思い出として保存しています。
園生活3年間の作品で1人1冊24ページ。
しまうまプリントで一番安い仕様なら、A5サイズで1冊1500円もあれば注文できました。
作品集にすると、子ども達も立派な芸術家みたいですね。
簡単にこんな飾り方も!便利な「白い創作カレンダー」
高校3年生になった長男は、選択科目で書道を選んでいるのですが、冬休みに入る前に作品を持って帰ってきました。
それが「白い創作カレンダー」。
カレンダーの白紙の部分に作品が貼られています。
貼れる作品のサイズはある程度限定されますが、このシンプルさがどんな作品も引き立ててくれそうです。
毎年お子さんの写真データを使ってカレンダーを注文されている方もいらっしゃるかもしれませんが、作品の写真データで作ったカレンダーも良さそうですし、頂き物のあまり好みの絵柄でないカレンダーに作品を直接貼ってリメイクしてみるのもありかも。
まとめ
・子どもに残したい作品を選んでもらってファイル収納する
・ファイル収納できなかった作品は写真に撮って、フォトブックで作品集を作る
・カレンダーに直接作品を貼ったり、作品の写真データでカレンダーを作って飾る
以上、子どもの作品の保存方法&飾り方でした。
どんどん溜まりがちな子どもの作品ですが、せっかく残しているのに放置していてはもったいないです。
大切なものだから少し手間を掛けて整理し、スッキリとした状態で保存するなり飾るなりしたいものです。
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