毎日の洗濯に使うハンガーですが、収納はどうしていますか?
私はかごにファイルボックスで仕切りを作って収納していたのですが、取り出すときにハンガー同士が絡まってちょっとストレスになっていました。
そこで収納の仕方を変えてみることに。
すると簡単にそのストレスはなくなったんです!
その収納とは専用グッズを買ったわけでもなく、100均でも手に入るものを使っただけ。
この記事ではハンガーが絡まるのを解決する方法についてご紹介していきます。
私と同じようなストレスを感じておられる方はぜひ読んでいってくださいね。
用意する物
・突っ張り棒
・S字フック
用意する物は突っ張り棒とS字フックです。
100均のもので十分です。
もしかしたら買わなくてもお家にすでにあるかもしれませんね。
わが家にも今は使われていないものがどちらもありました。
絡まるのを解決する収納の仕方
まずは突っ張り棒をわたせる場所を見つけます。
わが家は階段下の物入が洗面所に近く、もともとハンガーの収納はそこにしていました。
私はハンガーを収納していたかごの上部に突っ張り棒をわたしましたが、低い位置に設置した方がもっと使い勝手は良くなると思います。
その突っ張り棒にハンガーを直接かけて収納するとこんな感じ。
これでもいいのですが、わが家では奥の方が取り出しにくくなるので、突っ張り棒にS字フックを引っ掛けてハンガーをS字フックにかけています。
取り出すのもスムーズにでき、この方が見た目もスッキリしますね。
ハンガーは「掛けて収納」すれば絡まるのを劇的に解消できました。
ついでにハンガーを収納していたかごを撤去することもできて、さらに空きスペースができました。
それ以外の絡ませないためのポイント
掛けて収納すれば絡まるのを解消できるとご紹介しましたが、絡まないようにするにはハンガー自体にもポイントがあります。
それは種類をそろえること。
大人用、こども用くらいの種類は必要だと思いますが、それ以上にいろんな種類が混じっていては収まりも悪く絡みやすくなってしまいます。
わが家は基本部屋干しにしているので、洗濯して干したらそのままクローゼットに掛けられる、無印良品のアルミハンガーで揃えています。
わが家の洗濯物の干し方についてはこちらの記事の中で書いているので、良かったら読んでみてください。↓↓↓
【ラク家事】洗濯の面倒をなくす!ズボラ主婦がやめた5つのこと
この記事にも書いているように、私は息子や娘の服はそれぞれの部屋に干し、乾けば部屋のクローゼットに片付けるというシステムにしています。
ですから、彼らの服を干す空いたハンガーも彼らのクローゼットの中に掛かりっぱなし。
その分、階段下の物入に収納するハンガーの数は5人家族のわりには少なくて済んでいます。
これが外干しで使うクリップタイプの洗濯用ハンガーだと、かさばってS字フックに掛けられる数は限られてしまいますし、全員分のハンガーを一緒に収納するとなると、これまたS字フックには収まりきらなかったかもしれません。
ハンガーの収納を考えるには、干し方から見直すことも必要かもしれませんね。
まとめ
絡まるのを解決するハンガーの収納方法として、「突っ張り棒とS字フックを使って掛けて収納する」という方法をご紹介しました。
ハンガーの種類を統一することや、収納するハンガーの数が少なくなるような干し方など、収納以外の部分についても検討されることをおすすめします。
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