こんにちは!掃除嫌いな主婦の杏奈です。
前回の記事で、消臭除湿剤として役目を終えた重曹は、キッチンシンクの磨き上げや入浴剤としても再利用できるとお伝えしました。↓↓↓
下駄箱掃除の風水効果は?簡単にカビ予防と重曹で消臭除湿剤を手作り
再利用できるなら、ぜひ活用したいですよね。
今回は重曹を入浴剤として使ったときの効果と、さらにはその残り湯でお風呂掃除をするメリット、私が実際に使ってみた感想をご紹介します。
本当に効果あるの?と思われた方は、ぜひ最後までご覧くださいね。
重曹を入浴剤として使ったときの効果
重曹は実は多くの入浴剤の原材料として使われているものです。
水に溶けると炭酸ガスを発生させます。
この炭酸ガスは血管を広げる効果があるため、血行が良くなり身体が温まるというわけです。
また重曹はアルカリ性のため、重曹入りのお湯は皮膚に溜まった皮脂や角質を落としてくれます。
そのため重曹を入浴剤として使うと、肌がつるつるになると言われているのです。
その残り湯でお風呂掃除をするメリット
先ほど重曹入りのお湯は皮脂を落としてくれると説明しましたが、それならば皮脂汚れがついたお風呂の洗面器や椅子を掃除するのに使わない手はありません。
残り湯に30分ほどつけるだけで、汚れを落としやすくなります。
また浴槽自体も洗剤を使わずスポンジで軽くこするだけで、いつもより簡単にピカピカにできます。
肌もお風呂も綺麗になるなんて一石二鳥ですね!
実際に使ってみた感想
消臭除湿剤としての役目を終えた重曹を使って、私が初めて試してみたときの感想もお伝えしておきます。
お風呂のお湯200Lに対して大さじ3くらいの重曹を入れて、まずは浸かってみました。
肌に重曹入りのお湯をかけながら撫でていると、ほんとにすべすべになってきた感触がします!
古い角質や身体の皮脂汚れが落ちたのが実感できたので、石鹸で身体を洗うのはやめておきました。
洗いすぎは皮膚の乾燥を招くことになるので、気をつけた方がよさそうです。
入浴後の残り湯につけた洗面器や椅子、浴槽の汚れも、たしかにいつもより簡単にざらつきがなくなりました!
お風呂掃除はほんとにラクに感じました。
まとめ
重曹を入浴剤として使ったときの効果と、その残り湯でお風呂掃除をするとラクになることをご紹介しました。
ただし重曹の量を入れすぎたり、毎日重曹入りのお湯で身体を洗っていると、肌が乾燥してしまう可能性もあるので注意してくださいね。
私は消臭除湿剤として使い終えた分が余っているときだけ、数日おきに入浴剤として使うようにしています。
重曹を買ったものの使いこなせずに残っている…という方も、簡単なのでぜひ参考にして使ってみてください。
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