お酒がお好きな方なら、アルコールが抜けるまでの時間というのは気になるところではないでしょうか。
今やそれが簡単にわかるサイトやアプリがあるというのですから、調べてみない手はありませんね。
この記事では、飲んだアルコールの分解時間を計算してくれるサイトやアプリを5つご紹介していきます。
「手軽に調べたい!」「できるだけ詳細に調べたい!」など、ご要望に合わせて選んでいただければと思います。
アルコール計算機
「アルコール計算機」は飲んだアルコールの分解時間を計算してくれるサイトです。
体質を選択し、体重と飲んだ飲み物の量を入力します。
「計算」を押すと結果が出てきます。
ビールやチューハイ、ワインなど主な飲み物のアルコール度数はすでに入力済みです。
アルコール度数を自分で入力し直すこともできますし、登録されてない飲み物も1種類は入力可能。
手軽に利用できるサイトだと思います。
飲酒習慣診断
「飲酒習慣診断」はキリンホールディングスのサイトにあります。
「アルコール摂取量と処理時間」の画面で、性別と飲んだお酒の種類を選び数量を入力します。
合計ボタンを押すと結果が表示されます。
こちらも主な飲み物とアルコール度数が登録されています。
登録されていない飲み物は2種類まで入力できます。
ただ量(ml)が固定されていており、数量でしか調整できないので、場合によっては入力に戸惑うかもしれません。
分解時間のめやす電卓
「分解時間のめやす電卓」でもアルコールの分解時間を調べることができます。
こちらは特定非営利活動法人ASKサイトにあります。
飲んだアルコールの度数と量を入力して
当てはまるグループを選んだら
アルコール分解時間の目安が計算されます。
アルコールの度数は3つまで入力できるようになっているので、もしもそれ以上の種類のアルコールを飲んだ場合は計算できませんが、こちらもお手軽に調べられるサイトだと思います。
Bacalizer(飲酒アルコール計算機)
お次は「Bacalizer」というアプリです。
まず飲んだ後の画面で、飲酒開始時間や飲んだ時間、胃の状態を入力して「次へ」進みます。
そして「飲み物を探す」をタップして、自分が飲んだ種類や名前、アルコール度数を入力して保存します。
次に量を調整して「次へ」をクリックすると
完全に分解される時間が「4時間02分」と出ました。
このアプリは無料ですが、飲み物の名前などを登録する作業と途中広告が出てくるのが少し面倒かなと感じました。
飲酒ウォッチ
最後は「飲酒ウォッチ」というアプリです。
まずは身長、体重、性別、年齢を登録します。
次に「+追加」をタップして飲んだお酒を選びます。
こちらはいろんなお酒がすでに登録されており、載っていないお酒は「+」マークをタップして自分でいくつでも追加することができます。
飲んだお酒を全部追加できたら「次へ」をタップ。
飲み終わった時間を入力して「次へ」進みます。
睡眠状況を入力して「次へ」。
入力内容を確認して「シミュレーション結果を見る」をタップすると、飲酒運転をしないよう誓いを求められるので「はい」をタップ。
するとアルコールが分解されるまでの時間が表示されます。
先に紹介したどれよりも設定が詳細なので信憑性が高く、融通が利き操作もわかりやすいと感じました。
まとめ
【アルコールの分解時間を計算してくれるサイト&アプリ】
①アルコール計算機
②飲酒習慣診断
③分解時間のめやす電卓
④Bacalizer
⑤飲酒ウォッチ
・手軽で融通の利くサイトなら③分解時間のめやす電卓がおすすめ
・一番設定が細かい分、信憑性があり、操作もわかりやすいのは⑤飲酒ウォッチのアプリ
いかがでしたか。
決して飲酒運転をすることのないよう、ぜひこれらのサイトやアプリをご活用ください。
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