スニーカーや上靴など、主婦にとって靴を洗うのはなかなかの手間ですよね。
こどもの人数が多ければそれだけ負担も増えます。
特にこどもが小さいうちは手もかかるし、他にもやらなければいけないことがたくさんあって、いっぱいいっぱいのママもいらっしゃるのではないでしょうか。
わが家も3人こどもがいるので、こどもがまだ小さかった頃は追われるような毎日を送っていましたし、今でも靴を洗うのは正直面倒くさくて仕方ありません(笑)。
そこでできるだけ簡単に済ませたいと思い、洗濯機とネットを活用しています。
この記事ではそのやり方や靴を早く乾かす方法についてお伝えしたいと思います。
また子供靴を洗うことから解放される方法についてもご紹介しますね。
・できるだけ楽に靴を洗いたい
・靴がなかなか乾かず困っている
・できることなら子供靴を洗いたくない
・家事、育児に疲れたなと感じている
このような方はぜひ参考にしてみてください。
洗濯機とネットを使った洗い方
私はスニーカーや上靴を洗うのに洗濯機を使っています。
今回は長男が高校に1年以上放置していたスニーカーをお見せしながら説明します。
まずは中敷きが外せる場合は外し、靴に水をかけて砂や泥がついているならブラシで落とします。
白いソール部分についた汚れや、つま先部分など薄い色の靴に部分的についた黒い汚れを落としたい場合は、洗剤をブラシにつけてこすります。
このような汚れはさすがにこすらないと落ちません。
私はどうせまた汚れるからある程度綺麗になればよしとして、必死にはなりませんが(笑)。
私が使っているのは使い古した歯ブラシとウタマロ石鹸です。
歯ブラシは面積が小さいので広い範囲を洗うのは大変ですが、部分洗いをするなら力がかかりやすいので意外と使いやすいです。
またウタマロ石鹸はかつて長男の野球のユニフォームを洗うのに使っていた残りですが、泥汚れには抜群の効果を発揮してくれます。
でもこの残り物を使い切ったら、買い足すことはせず普段使っている洗濯用洗剤を使うつもりです。
こすり洗いをした後、軽く水で流したら、布の部分で特に汚れが気になるところに洗濯用漂白剤（酸素系漂白剤）を直接かけます。
今回は靴の中が汚いので、中に漂白剤をかけました。
その状態で靴をネットに入れてから洗濯機に投入します。
砂や泥がほぼついていない状態で部分汚れも気にならないのであれば、この工程からでもOKです。
ネットを使うのは、残った砂などが直接洗濯機に出てしまわないようにするためと、靴の傷みを少しでも緩和させるためです。
ネットはクッション性のある厚手のネットも売られていますが、私は普通の薄手のネットを使っています。
靴が傷むのが心配な方は厚手のネットを使われるとよいでしょう。
そしていつもの洗濯洗剤を使って洗濯機で洗います。
水を含んだ靴は普段洗濯する衣類よりも重くなっているため、洗濯機では洗剤量がかなり多く提示されてしまいます。
でも実際に使用する洗剤量はもっと少なくて十分です。
わが家の洗濯機なら、靴1､2足を入れると必要な洗剤量がキャップ1.0杯分と表示されますが、0.4杯分しか私は投入しません。
私は普通のコースで洗ってしまっていますが、心配な方はおしゃれ着コースなど優しい洗い方をするコースを選んでもらったらいいと思います。
靴を早く乾かす方法
夏場は外に干しておけばすぐ乾くと思いますが、寒い冬場はそれでは1日で乾かないこともあって困りますよね。
でも洗濯機とネットを使って洗った時点で、ある程度早く乾くようにはなっているはず。
なぜなら脱水にかけているからです。
手洗いで靴を洗っただけだと靴がかなりの水分を含んでしまっており、乾くのにもかなり時間がかかってしまいます。
脱水をかけた上でさらに早く乾かしたいときは、新聞紙をくしゃくしゃにして詰めるのが一番。
新聞紙を詰めることで、潰れてしまっていた靴も綺麗な形に戻るという利点もあります。
詰めてしばらくしたら新聞紙がびしょびしょになっているので、取り除くか交換するかしましょう。
そして冬場は外より室内の方が暖かいし早く乾きますね。
私はヒーターの前に新聞紙を敷いて乾かすこともあります。
傾けて置いて温風が当たりやすいようにしています。
低くした方（この画像ならかかとの方）が乾きにくくなるので、途中で上下の向きを変えるとより早く乾かせます。
形が潰れ埃をかぶった長男のスニーカーもここまで綺麗になりました。
子供靴を洗わずにすむ Kutoon
洗濯機とネットで楽に洗えるとは言っても、やっぱりそれなりに手間はかかります。
できることなら洗わずにすませたい…。
そんな方におすすめなのが、子供靴のレンタルサブスク Kutoon(クトゥーン)です。
レンタルした靴は洗わずに返却してOKとのこと。
もっと前からこんなサービスがあったなら、私も絶対利用したかった！
というわけで、子供靴のサブスク Kutoon（クトゥーン）について詳しく調べてみました。
サイズと種類
クトゥーンでは12cm～18cmの靴をレンタルすることができます。
歩き始めから小学校入学前くらいまでのお子さんがだいたい利用できるサイズになりますね。
取り扱っているのは、定価4000円～6000円くらいの有名メーカーを含む4000足以上です。
スニーカーだけではなく、サンダルやスノーブーツなんかもあるとのこと。
この年齢のこども達は成長が早く、すぐにサイズアウトして買い替えなければいけなくなったりするものです。
季節ものは特にワンシーズンで履けなくなることがほとんどですから、高価なものを買うともったいないしレンタルできるっていいですよね。
それにすぐサイズアウトしてしまうからと大きめの靴を買ってしまっているママもいるかもしれませんが、サブスクなら交換ができるからいつもぴったりサイズの靴を履かせてあげられるのもメリットの1つです。
料金プラン
料金プランは3つあります。どれも送料込みの金額です。
・1足プラン･･･月額2,480円(税込)
・2足プラン･･･月額2,980円(税込)
・3足プラン･･･月額3,700円(税込)
一番人気は2足プランのようです。
2足プランなら、同時に2足レンタルできるというシステム。
1年間利用すれば24種類もの靴を履くことができてしまいます。
購入ではなくサブスクを利用することで、いろんな靴を履けるのもメリットの1つです。
交換したいときは、次の靴が届いてから借りていた靴を返却すればOK！
なので手元に靴がなくなるということはありません。
交換回数は契約期間によります。
1ヶ月契約ならその1ヶ月の間に1回、6ヶ月契約ならその6ヶ月の間に6回、12ヶ月契約ならその1年間で12回という具合。
好きなタイミングで交換できるようになっています。
それ以上交換したい場合は、1回につき1,100円(税込)で交換してもらうことも可能です。
プランの変更については、原則プランダウンは行っていないということなので、不安な方は1足プランから始めてみてはいかがでしょうか。
履いていて破損した場合は？
レンタル特有の心配、「破損させてしまったら？」については、通常の利用方法での破損なら問題ないとのこと。
靴ですから擦れはできるでしょうが、破れたりソールがはがれてしまうのは長～い間履いているからこそかなと思います。
クトゥーンでは厳格な品質基準に合格した靴しか貸出していないそうなので、2足を履きまわしたり月1で交換してもらったりしていたら、そのような心配はほぼないんじゃないでしょうか。
レンタルだと記名できないのでは？
保育園や幼稚園に通うお子さんだと、靴にも記名を求められたりしますよね。
「レンタルだと記名できないのでは？」と思われた方もおられるかもしれません。
でも靴にシールを貼って記名することで対応できます。
はがせるお名前シールやマスキングテープを使うといいですよ。
30日間の無料トライアル
クトゥーンではただいま30日間の無料トライアルを実施中です！
3つのどのプランでもトライアルが利用できます。
退会もいつでもできるので、気軽に試してみてはいかがでしょうか。
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まとめ
できるだけ楽に靴を洗い早く乾かすには
①外せるなら中敷きを外し、靴の砂や泥をブラシで落とす
②ソールやひどい汚れの部分は洗剤をブラシにつけてこする
③汚れのひどい布の部分に酸素系漂白剤をかける
④ネットに入れて洗濯機で洗い脱水までする
⑤靴に新聞紙を詰めて水分を吸収させる
⑥冬場は室内の暖房器具の前で乾かすとなおよい
という方法をお伝えしました。
また0歳～6歳くらいまでのお子さんの靴なら、サブスクを利用することで洗わずにすませることも可能です。
【子供靴のレンタルサブスク Kutoon（クトゥーン）】
・12～18cmまでの有名メーカーを含む靴4000足以上から選べる
・1足プラン月額2,480円(税込)、2足プラン月額2,980円(税込)、3足プラン月額3,700円(税込)
・洗わず返却可能
・通常の利用による破損なら請求されない
・はがせるお名前シールやマスキングテープを使えば記名も可能
・30日間の無料トライアルあり
こどもが小さい頃は特に私も、家事育児に手一杯で精神的にもキツかったです。
便利なサービスの利用で少しでもやることが減り、心にゆとりを持てるママが増えるといいなと思います。
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